Live for myself ~in NY~

ニューヨークの大学に通う日本人学生の日々の記録。楽しかったこと、嬉しかったこと、その時の感情を忘れないように書き留めておきたいなと思ってはじめました。アメリカ大学の生活や情報も発信したいと思っているので、誰かの参考にもなれば嬉しいです。

私が日本の大学中退してアメリカの大学に入学するまで

 

 

こんにちは。

現在アメリカの大学に通う

現役女子大生です。

 

正確には現在休学中で日本にいます。

また8月からはアメリカ生活なので、

そこでの経験をどんどん書いていけたらな〜と

思います。

 

前回は自己紹介で、

ざっくりと今までの自分の経歴や

アメリカの大学に行った理由などを書きました。

 

今回は前回の続きからさらに掘り下げて、

なんで日本の大学を辞めて、

アメリカの大学に行ったのかについて

もう少し詳しく書いていきたいなと思います。

 

 

高校卒業後、私は日本の大学に入学しました。

 

そして日本の大学に入学して二年後、

私は退学届を出していました。

 

日本の大学では、

大学生らしいサークルや飲み会こそあまり経験してこなかったけれど、

在学中にアメリカや中国に留学して

最高に楽しい2年を過ごしたなと思っています。

 

同時にたくさんの事にも悩み、

いろんな葛藤の中

最終的に退学することを決意しました。

 

 

日本の大学在学中にアメリカに三ヶ月短期留学

 

まずこの留学が最初の

人生の分岐点だったなと思います。

 

高校の時からずっと留学するのが夢で、

アメリカは私の中で一番行ってみたい国でした。

 

よく短期留学は楽しいだけで終わると言われます。

 

実際毎日めちゃくちゃ楽しかったです。

 

でも母国語じゃない全く知らない土地で滞在するのは

正直大変なこともたくさんありました。

 

最初の方は何て言ったかも分かってなかったです。

 

ただ三ヶ月過ごして学んだことは、

英語だけではなかったです。

 

違う国で違う文化に触れて、

いろんな国の人たちと関わって、

自分がこんなにもちっぽけな存在なんだって

気付かされたし、色んな面で視野を広げる

きっかけになりました。

そして、

将来海外に出たいって強く思うようになりました。

 

それと同時に帰国後、

自分の得た英語力の中途半端さにも

納得がいきませんでした。

 

 

帰国後待ち受けていたのは、就活。

 

周りはインターンの話とかしている中、自分の中で疑問が生まれました。

 

『このまま周りに流されて、就職してもいいのか?』

 

それを考えているうちに、徐々になんか違うなって思い始めたのです。

 

そして、調べていく中で

海外大学進学の選択肢があると知りました。

 

直感で行きたいなと思いました。 

ただ決断するまでには時間もかかったし、

世間的なこともとても心配していました。

 

周りが仕事につく頃に

みんなと違う道を行ったらどう思われるだろうか。

 

就活から逃げた奴だと思われないか。

 

日本の大学に行かせてくれた親は何というだろう。

 

しかし今となって気づきましたが、

そんなことは一切気にする必要は無かったです。

 

確かに否定的な意見もあったし、

親からは最初猛反対されました。

 

でも最終的に周りの人たちは

みんな応援してくれていました。

 

そして自分が思っているほど周りは何も気にしてないって気づきました。

 

 

あの時自分の心に従って良かったと

本気で思います。

 

 

人生は一度きりだから好きなように生きる。

 

これが私のモットーです。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

ではまた。